ネットショップ運営に必須の分析ツール3選、ad Robot, Ad EBiS, SimilarWeb

ネットショップを運営する上で重要なことは、訪問・購入ユーザーの動きや、施策の結果等を具体的な数字としてきちんと見て、改善を日々繰り返していくことだ。ここでは、世間一般的に使われているGoogle Analytics以外で、使える分析ツールを厳選紹介する。

1)楽天の広告効果測定は「ad Robot」

adrobot

今まで楽天内で広告を出稿したとしても、どのくらいクリックが発生したのか、経由売上がどのくらいあったのか、何が売れたのか、などはブラックボックスであった(楽天のECコンサルタントがたまにこっそりと教えてくれるが・・・)。しかし、このサービスがすべてを解決してくれる。

ad Robotは、アカウントを作成すれば3分以内に楽天市場広告の効果測定を始めることができる便利サービスで、バナーのような純広告だけでなく、楽天内サーチキーワード広告にも対応している。
実際に弊社(エンファクトリー)でも利用しているが、UIも非常に見やすく、広告効果が一目瞭然となり、コスト改善に役立っている。利用料金は初期費用5万円と月額費用は1万円~となっている。
裏側の仕組みだが、おそらく広告測定用のページをサイト内に自動生成し、RMSで取得できる”売上データ”と”売上に至るまでの経路分析データ”を組み合わせて使うことにより測定していると考える。

2)通常の広告効果測定は「Ad EBiS」

Google Analyticsでも広告効果測定はできるが、その広告を踏んで”流入したセッション内”に購入がされなければ計測はできない欠点がある(一度離脱した後戻ってきても計測対象にならない)。そうすると、リスティングのような刈り取り系の広告はいいが、バナーやタイアップのような購入まで時間のかかるタイプの広告効果が計測しにくい。正確に細かく、広告効果を計測するにはAd EBiSのような広告効果測定ツールの利用がオススメだ。
このツールを使えば、どの経路でユーザーが購入まで至ったか細かく見ることができるだけでなく、最初はリスティング経由で訪問→2回目はメルマガ経由で訪問→最後に検索経由で訪問して購入! といった間接効果分析ができる。

そして、リスティング広告を出稿する際に便利な、Yahoo!リスティング・Google AdWordsとの連携機能もある。数万個ある出稿キーワードがボタン1つで簡単に登録できてしまい、価格も初期費用は0円、月額費用1万円~と利用ハードルが低い。

こういった分析以外によく使うのが、他のメディアサイトとの送客連携(アフィリエイト)だ。通常、メディアサイトとアフィリエイトをしようとなると、アフィリエイトASP業者へ仲介マージンを払う必要があるが、直接知っているメディアとであればAD EBiSを使って手数料を取られずに連携ができる。ちなみに、運営会社はロックオンでEC-CUBEの生みの親でもある。

3)競合調査は「SimilarWeb」

競合の業績は、帝国データバンクなどの企業決算情報を購入すればわかるが、サイトへの訪問者やPVを見るためには、月10万円以上支払ってインターネット視聴率データを購入する必要があった。しかし、このSimilarWebは無料でそれらのデータを見られる優れものだ。

こちらのサービスは、どのようにサイトの規模を測っているのか明確ではないが、驚くほど現実のサービス数値に近い結果を表示する。加えて、検索流入が多いのか、ソーシャル流入が多いのか、もしくはメルマガか、といった大まかな流入割合まで見れてしまう。
このツールを使ってみると、あまり広告費用はかけてないいのに、訪問数が劇的に増えているECサイトを発見することがあるが、このようなコンテンツマーケティングに成功している企業はぜひ見習いたい。
※ECサポーターEサポ参照





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