ネットトラブル防止へ動画作成 県教委と県立大生が協力

兵庫県教育委員会などでつくる「ネットトラブルから子どもを守る協働会議」が、スマートフォンとの上手な付き合い方などを呼び掛ける動画を制作した。県立大の学生や警察官が出演し、個人情報や写真が流出するリスクなどを訴える。県教委のウェブサイトで公開し、活用を呼び掛けている。

同会議は昨年4月に創設。県や県警、県立大などが参加し、学校で使える教材の開発を進めてきた。

動画は約20分で、主に中高校生向け。ネットモラルに詳しい竹内和雄・県立大准教授の下で学ぶ学生3人と、県警サイバー犯罪対策課員による座談会で構成している。学生が「寝顔の写真を友人に勝手に公開されて嫌だった」といった実体験を挙げ、トラブルの種が身近にあることを強調する。

座談会は五つのテーマ別で、各3~5分程度。携帯電話やスマートフォンとの付き合い方のほか、投稿が半永久的に残る「デジタルタトゥー」問題、元交際相手の裸の写真などをネットに公開する「リベンジポルノ」などを取り上げ、インターネットを使う際のルールづくりを提案する。

出演した県立大理学部3年の男子学生(21)は「ネットは便利だけど、使い方を間違えると怖い。自分たちから年齢の近い世代に伝えたい」と話している。(小尾絵生)

※神戸新聞NEXT参照





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です