YouTubeが動画に広告が表示されない有料プランの導入を検討中

YouTubeのムービーは無料である代わりに、再生する前などに広告が表示されることがあります。広告によってムービーの作成者は収益を得ることができ、YouTubeは総額10億ドル(約1000億円)以上をコンテンツIDの権利保有者に対して支払っていますが、YouTubeは広告を一切表示しない有料プランを検討していることがウォール・ストリート・ジャーナルで明らかになっています。

YouTube Ready to Eliminate Ads
http://www.wsj.com/video/youtube-ready-to-eliminate-ads/2A658513-4028-4578-ADD0-242532294D40.html

ウォール・ストリート・ジャーナルのBrian Fitzgerald氏がYouTubeの責任者から入手した情報によると、YouTubeは数種類の有料プランを検討しており、その内の1つに「広告非表示プラン」が含まれているとのこと。これまでYouTubeは広告を表示することで広告収入を得ており、ムービーの権利保持者に分配することでコンテンツを確保するというビジネスモデルをとっていました。

もし有料プランが導入されれば、これまでのYouTubeのビジネスモデルを大きく変えることになり、YouTubeから広告収入を得ているムービーの作成者への大きな影響が考えられますが、NetflixやHuluのような定額料金を徴収することでTVドラマや映画などを配信するビジネスモデルを持つメディアに対抗するアイデアになるとのことです。

また、YouTubeが広告非表示の有料音楽ストリーミングプランのサービス提供を発表していますが、YouTubeのCEO・Susan Wojcicki氏がCode/Mobileカンファレンスで、有料ストリーミングプランが提供が間近であることや、YouTube視聴デバイスの半数がスマートフォンとタブレットで占められていることを発表しています。もともとGoogle広告部門のSVPだったWojcicki氏は、2014年2月からYouTubeのCEOに就任しており、Wojcicki氏の手によってYouTubeの再編成が行われています。なお、GIGAZINEも一足早く昨年から有料で広告を消す月額・年額プランを展開し、ちょうどこの前の10月26日に第1回のオフ会を実施、その様子は近々順に公開予定です。

※Gigazine参照





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