コンバージョン計測の必要性と注意点 | リスティング広告 成功の法則

リスティング広告は「広告」です。費用対効果を計測することで最適化が図れます。逆に言うと、計測していないものを最適化することはできません。

コンバージョンとは?

コンバージョンとは、ウェブサイト上でユーザーがとる行動の中の「最終的な成果」のことを指します。ECサイトならばユーザーの「商品の購入」行為、保険の加入サイトなどであれば「資料請求」や「お問い合わせ」などが、一次的なコンバージョンにあたります。

「コンバージョンタグ」の必要性

AdWordsとYahoo!リスティング広告ともに、コンバージョンを計測することができるタグ、いわゆる「コンバージョンタグ」を提供しています。コンバージョンを計測するには、「サンキューページ」などと呼ばれる、ユーザーにとってほしい行動の最終的に到達するであろうページへ、このコンバージョンタグを挿入することで計測できるようになります。コンバージョンタグの取得方法については、Appendix2(198ページ)で解説します。

コンバージョン計測はどこまで見えるのか?

コンバージョン計測を行うことで、コンバージョンに至ったキーワードを追うことが可能となります。ユーザーはどのようなキーワードで検索してコンバージョンに至ったのかを、明確に把握できるようになるので、必ず設定しましょう。

コンバージョン計測の注意点

AdWordsとYahoo!リスティング広告はともに、コンバージョン直前にクリックしたキーワードにしかコンバージョンがカウントされません。そのため、コンバージョン前に、別のキーワードでリスティング広告をクリックしていた場合は、そのキーワードの貢献度を測ることは困難となります。Yahoo!リスティング広告には「アシスト機能」がありますが、このアシスト機能は2回目、3回目の広告のクリックはすべて同等に「アシスト1」としてカウントされますのでご注意ください(アシスト機能についての詳細はChapter4.1で解説しています)。

また、AdWordsには間接効果を測ることができる「サーチファンネル」という機能がありますが、こちらの機能は効果的にどのようなキーワードがアシストにつながっているのかを導き出してくれる便利な機能です(サーチファンネルについての詳細はChapter4.6で解説しています)。

コンバージョンの計測期間は、AdWordsは広告をクリックしてから30日間、Yahoo!リスティング広告は45日間となっています。さらに、AdWordsでは初めて広告をクリックした日にコンバージョンがカウントされるのに対し、Yahoo!リスティング広告ではコンバージョンが発生した日にカウントされます。少々ややこしいですが、この違いは理解しておきましょう。

Yahoo!リスティング広告の場合

例:12月1日にYahoo!リスティング広告をクリックして訪問し、12月3日にブックマークやお気に入りから再訪問してコンバージョンになった場合は、参照元はYahoo!リスティング広告、コンバージョン発生日は12月3日、となります。

●Yahoo!リスティング広告のコンバージョン計測期間
(ブラウザのCookieが削除されない限り45日間有効)

Yahoo!リスティング広告のコンバージョン計測期間

AdWordsの場合

例:12月1日にAdWordsをクリックして訪問し、12月3日にブックマークやお気に入りから再訪問してコンバージョンになった場合は、参照元はAdWords、コンバージョン発生日は12月1日、となります。

●AdWordsのコンバージョン計測期間
(ブラウザのCookieが削除されない限り30日間有効)

AdWordsのコンバージョン計測期間
※Web担当者Forum参照





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